
原発事故により大きく揺れている東京電力。
以前から大幅な人員削減を発表していますが
その削減後の平均年収について明らかになりました。
経済産業省の「総合資源エネルギー調査会総合部会 電気料金審査専門委員会」によると
東京電力において人員削減後の平均年収は556万円となるようです。
電力会社全体の平均年収が677万円だそうでそれと比べると低い数字となっています。
また従業員数が1,000人以上の会社における日本全体の平均年収は543万円となるため
大体そうした平均程度の年収となるようです。(賃金構造基本統計調査より)
これでもまだ高いと言う方も多いかとは思いますが
これまで超高給取りと言われていた東京電力ですから
一定の年収ダウンは行うようですね。
東京電力において人員削減後の平均年収は556万円となるようです。
電力会社全体の平均年収が677万円だそうでそれと比べると低い数字となっています。
また従業員数が1,000人以上の会社における日本全体の平均年収は543万円となるため
大体そうした平均程度の年収となるようです。(賃金構造基本統計調査より)
これでもまだ高いと言う方も多いかとは思いますが
これまで超高給取りと言われていた東京電力ですから
一定の年収ダウンは行うようですね。
東京新聞の記事によると 震災後20%カットして
大卒高卒全体の平均賃金
575万円
大卒社員(全体の約30%)の平均賃金
835万円
高卒社員(全体の約70%)の平均賃金
463万円
震災前は逆算すると
大卒高卒全体の平均賃金
718万円
大卒社員(全体の約30%)の平均賃金
1043万円
高卒社員(全体の約70%)の平均賃金
578万円
財務諸表から人件費を計算するとほぼ年収の1.6倍になる。
大卒社員(全体の約30%)の平均人件費
1668万円が20%カットで1334万円になる。
東京電力の企業年金や退職金などの福利厚生がかなり多いようだ。
国家公務員の人件費は年収の1.38倍だから東京電力の大卒社員はかなり恵まれているといえる。