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様々な事情があると思いますが、
働かないでお金をもらうことができるということで
インターネット上でよく議論の対象となる生活保護。

そんな生活保護を受ける世帯数が青森県が過去最多の数になったそうです。
青森県によると
県内で2011年に生活保護を受けている世帯の数は月平均で2万2,434世帯で過去最多となります。

2010年における県の全世帯数が国勢調査で51万3,385ですので
約4%、25世帯に1世帯は生活保護を受けているという計算になりますね。

特にこうした受給世帯数は1996年から16年連続で増加しているそうで
青森県では景気がそこからずっと良くなっていないということになるでしょうか。

ちなみに全国で言えば生活保護受給世帯数は
月平均 141万49世帯となりこちらも18年連続の増加となっています。

景気が一向に良くなる気配が無い現状では仕方のないことであるとは思いますが
中には実際の収入を申告していない不正受給者もいるとのことで
そのあたりはなんとかしてほしいところではありますね。