obokata

STAP細胞を発表した小保方晴子さん。 その論文の真偽が海外で現在取りざたされている状態ですが 彼女の所属する研究所が理化学研究所。 その理化学研究所の平均年収はいったいどれくらいなのか調べてみました。

理化学研究所の平均年収は公開されている

理化学研究所は独立行政法人です。
そのため、公開性が重要ということで役員や職員の報酬・給与については公開されています。

その資料を確認すると2011年における
理化学研究所における任期付き職員の研究職種の場合
平均年収は708.7万円となります。

現在日本人の平均年収は400万円前後と言われていますので
そこと比較をしてもかなり高い部類に入ります。

理化学研究所の様な場所で研究を続けるような方ということで
かなりの高学歴の方が集まっているかと思いますが
こうして研究職の平均年収が公開されていると、安定して働きたいと思う人も研究職の道へと入りこむ勇気につながるかもしれませんね。

平均年齢は39歳

ちなみに上記の職種における平均年齢は39.2歳になります。
小保方さんが任期付き研究職かは定かではないですが、彼女の2014年時点での年齢は30歳。
全体の中でも若手の彼女がSTAP細胞を発見したというのはやはり非常にすごいことのようです。