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リーマンショック以降、不景気が続く日本経済。
非正規雇用の割合も増えており、なかなか働きたくても働けないという方もいらっしゃるかと思います。
そうしたこともあり、日本の平均労働時間は結構短かったりするようです。
総務省が発表した2011年社会生活基本調査によると
日本における平均労働時間は6時間2分となります。

前回調査は2006年だったのですが
その時と比較して7分程減少しており、これは非正規雇用が増加しているためと思われます。

中にはブラック企業として1日に12時間以上働くような環境もあったりもしますが
短縮時間で働く人もいるので、平均すると約6時間という結果になるようです。

非正規雇用が多いことが一概に悪いとは言い切れませんが、
仮に労働人口が変わらず平均労働時間が減少すれば日本全体の労働時間が短くなるということになります。そうなるとやはり経済が縮小してしまう可能性もあり、できるならばもう少し長くなっても良いのかもしれませんね。