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ビッグマックというとボリュームが大きいハンバーガーですが
時々200円で売っていたりと、それほど高く無い印象です。
しかし、世界的に見るとこのビッグマック1個を購入するにも結構働く必要があったりするようです。
UBSが発表した2012年版「物価と所得」によると
ビッグマックを購入するために必要な労働時間は平均で28分となります。

これは世界72都市で行った調査なのですが
最も短い労働時間で済むのはなんと日本で9分とのことです。
逆に最も長いのはマニラで、73分もの労働をする必要があります。

同じビックマックにも関わらずマニラでは日本の8倍以上も労働をしなければ買えないというのも何だか不思議な感覚がしますね。

世界の格差というのがこうしたハンバーガー1つを購入するということに対しても実感することができる平均でした。