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長年の不況に重なった大震災。
そうしたこともあり、民間企業の給与は相変わらず厳しい状態のようです。
国税庁の民間給与実態統計調査によると
2011年における民間企業へ勤める人々の平均給与は409万円となることが分かりました。

昨年の2010年は3年振りの増加となっていましたが
今年はその昨年から3万円ほど減少しています。
原因としてはやはりあの大震災があったようです。
 
ちなみに内訳としては349万7千円がいわゆる給料で、59万3千円がボーナスとなっています。
また「平均なんて高額な人がいれば上がるんだから意味がない」と思われる方のために人数の分布を記載しますと
【300万円以下】が1835万人
【1000万円以上】が178万人
となっています。
特に300万円以下の人が10年前と比較して316万人も増加しているようで、年収というのは減少しているのだなと実感させられますね。