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9月に入っても暑い日々が続く今日この頃。
観測史上でも稀に見る残暑のようです。 
気象庁の統計によると北日本における
8月下旬から9月中旬までの平均気温が1961年の観測史上最高となりました。

平年時とどれくらい気温が高いかを示す平年差というものがあるのですが
それが8月下旬が3.5度、9月上旬が3.3度、そして9月中旬が5.5度となっています。
いかに今年の残暑が厳しかったかということを示す数値となりますね。

ちなみに理由としては今年は偏西風が北海上で北に大きく蛇行したためなんだそうです。
地球温暖化と関係がなさそうなのは少しほっとしましたが、この暑さもはやいところ収まってほしいですね。