
環境省が2010年度の温室効果ガス排出量を発表しました。
その結果、当初の目標6%を大幅に上回る10.9%の削減に成功したそうです。
環境省が発表した2010年度の国内温室効果ガス排出量は二酸化炭素(CO2)換算で12億5600万トンでした。
これは京都議定書の基準年である1990年度と比較して0.4%の削減となります。
これだけを見たら「なんだ減って無いじゃん」となりそうですが、
これらに森林によるCO2吸収や海外からの排出枠購入などを含めると10.3%減となり
京都議定書で定めた対象年次の2008年度と比較すると3カ年平均で10.9%減になるそうです。
「チームー6%」といった言葉が一時流行っていたように
日本の目標は「ー6%」だったので、目標よりも大幅に温室効果ガスを削減できた結果になります。
こうして、実際に地球環境問題に少しでもきざしが見えるような結果が出るのは見ていて気持ちがよいですね。
ただ、京都議定書自体が世界的に見てあまり効果が無いと言われている様な現状もあるので、今後更にこうした環境問題に関する良いニュースが出て来てほしいものです。
これは京都議定書の基準年である1990年度と比較して0.4%の削減となります。
これだけを見たら「なんだ減って無いじゃん」となりそうですが、
これらに森林によるCO2吸収や海外からの排出枠購入などを含めると10.3%減となり
京都議定書で定めた対象年次の2008年度と比較すると3カ年平均で10.9%減になるそうです。
「チームー6%」といった言葉が一時流行っていたように
日本の目標は「ー6%」だったので、目標よりも大幅に温室効果ガスを削減できた結果になります。
こうして、実際に地球環境問題に少しでもきざしが見えるような結果が出るのは見ていて気持ちがよいですね。
ただ、京都議定書自体が世界的に見てあまり効果が無いと言われている様な現状もあるので、今後更にこうした環境問題に関する良いニュースが出て来てほしいものです。
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日本は2008年度と比較して温室効果ガスを平均10.9%削減した
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