PSP
ソーシャルゲームの台頭で
ゲーム業界も大きく変貌しているようですが
その中でも年収の高いところは高いようです。
年収ラボ が公開した2010-2011年版のゲーム業界の平均年収ランキングによると
最も平均年収が高いのはスクウェア・エニックス・ホールディングスで2,168万円 となります。

2位のソニーが923万円で3位の任天堂で914万円で
1位が断トツの様に思われますが、これにはカラクリがあるようです。

スクウェア・エニックス・ホールディングスは従業員が18人 しかいません。
この会社は持ち株会社で、実際にゲームを開発しているのはグループ会社となっています。
そのためここにいるのはグループ全体役員の様な方々で平均年齢も41.9歳と高めです。

こうした事情から実際にゲーム開発会社として最も平均年収が高いのはソニーなのかもしれません。

ちなみに上位の企業は以下の様になっています。
1:スクウェア・エニックス・ホールディングス 2,168万円
2:ソニー 923万円
3:任天堂 914万円
4:セガサミーホールディングス 822万円
5:コナミ 678万円
6:バンダイナムコホールディングス 640万円
7:コーエーテクモホールディングス 615万円
8:ガーラ 591万円
9:カプコン 571万円
10:ユークス 565万円
11:マーベラスAQL 556万円
12:ゲームオン 528万円
13:ハドソン 515万円
14:ガンホー・オンライン・エンターテイメント 504万円
15:日本ファルコム 468万円
16:アエリア 450万円
17:サイバーステップ 425万円
18:デジタルハーツ 383万円
19:エイティング 382万円
20:日本一ソフトウェア 370万円